April 29, 201114:37
Bunkamura ザ・ミュージアムで、フェルメール「地理学者」他を見てきました。
今回は、フランクフルトのシュテーデル美術館の改装にともなって、これだけまとめての出展となったそうです。フェルメールもさることながら、レンブラントやルーベンス、フランス・ハルスなどの作品も揃えられていました。・・・すごい。(シュテーデル美術館:http://www.staedelmuseum.de/sm/)
作品とは別に、なんだかわくわくしたのが、場内装飾です。
「地理学者」の窓と同じ模様の窓が描かれていたり、同じデルフト焼タイルの模様が描かれていたり、実際に地球儀やコンパスが展示されていたりで、館の方々の愛が伝わってきますよね。
さらに、お土産コーナーでは、薔薇の香りのパウンドケーキや、絵画に描かれていたパイや当時食されていたパン(を多少アレンジしたもの)等、なかなか凝ったものが並んでいました!私は思わず、その当時のパン(オレンジピール入り)を買ってしまった!これからいただきます☆☆
・・・あとは、音声ガイドが佐々木蔵之助様でありました。うっとり・・・
それにしても。
どこかに、大航海時代のオランダを舞台にした小説はないものかしら。
この時代の「時代感」がすごく知りたくなってきた。
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April 24, 201115:17
April 09, 201114:56
ひさびさに、コンサートに行ってきました。
音楽は、弾かない、家で聴くだけ、としてきたのだけど、
社会人になってしばらくして、だんだん、音を四方から浴びたくなってきまして。
ちょうど、ちらほら探し始めたときが春・音楽祭とかぶったので見ていたところ、
なんと川田知子さんを発見!!
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_663.html
川田知子さんは、私が初めて聴いたカルメンの奏者なのです。
中学1年生のころ、友達からおススメだといってカルメン幻想曲を貸してくれたのですけど、
これに大はまり!!
それ以来もう十数年、思い出しては聴いています。
これ以上のカルメンはないと、その友達と今でも話したり。
なので、見つけた瞬間、即申し込みました♪
***
奏楽堂に入ったのは、実は初めて。
結構緊張してしまった。
・・・そして、防音になってないのね(笑)
楽章間に救急車のサイレンが鳴ってしまって、
会場は微笑が。
演奏もすてきでした。
私の席では、ちょっとピアノが大きかったのだけど、
でもアンサンブル、楽しそう・・・
って思わず涙。
チェロがとても繊細で、同い年なのに愕然・・。
アンコールの曲目紹介のときも、
ピアニストとチェリストが譲り合っちゃって、
それを会場の方が「なんですか?」って尋ねたり。
会場の雰囲気はとても暖かかった。
やっぱり、生はいいな。アンサンブルはいいな。
音楽は、弾かない、家で聴くだけ、としてきたのだけど、
社会人になってしばらくして、だんだん、音を四方から浴びたくなってきまして。
ちょうど、ちらほら探し始めたときが春・音楽祭とかぶったので見ていたところ、
なんと川田知子さんを発見!!
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_663.html
川田知子さんは、私が初めて聴いたカルメンの奏者なのです。
中学1年生のころ、友達からおススメだといってカルメン幻想曲を貸してくれたのですけど、
これに大はまり!!
それ以来もう十数年、思い出しては聴いています。
これ以上のカルメンはないと、その友達と今でも話したり。
なので、見つけた瞬間、即申し込みました♪
***
奏楽堂に入ったのは、実は初めて。
結構緊張してしまった。
・・・そして、防音になってないのね(笑)
楽章間に救急車のサイレンが鳴ってしまって、
会場は微笑が。
演奏もすてきでした。
私の席では、ちょっとピアノが大きかったのだけど、
でもアンサンブル、楽しそう・・・
って思わず涙。
チェロがとても繊細で、同い年なのに愕然・・。
アンコールの曲目紹介のときも、
ピアニストとチェリストが譲り合っちゃって、
それを会場の方が「なんですか?」って尋ねたり。
会場の雰囲気はとても暖かかった。
やっぱり、生はいいな。アンサンブルはいいな。